2022年 11月1日(火)午後18:30~「早解り・社長の簿記会計」が開催されました。
従業員60人以下の社長を対象のDVDを見ながら進めていきます。
第1章 会計における戦略を理解
経営システムには形がないので、つかみどころがありません。 さらに戦略とは「見えざるもの」と言われるように、経営システムを運営するときに 欠かせない戦略もつかみどころがないので、自分が作った経営システムが、はたして上手に 作られているかどうかよくわかりません。
これをチェックするのに役立つのが、決算書などの経営データの分析になります。 経営データを正しく読み取るには、簿記3級程度の知識が必要になります。 さらに製造業や卸売業のように、資金を多く使う業種では、資金戦略の知識も必要になるのです。
経費と資金とに分けて説明していきます。
1.経営を構成する大事な要因
2.利益性の善し悪しが決まる利益性の原則
3.会計の戦略を理解
4.強者の戦略 弱者の戦略
5.財務分析でチェック
6.経営システム作りの善し悪しは利益で測定
7.5業種の経営データを知る
経営システムを作る時に必要になる、資金の調達と資金の配分、それに経費の配分。 これらの戦略知識をマスターしておきましょう。
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