2022年 9月28日(水)早朝7時からは、ランチェスター社長塾「組織戦略」が行われました。 テーマは、 「組織の構成要因と仕事に対する人の配分」 「社長の正しい役割」や、従業員の数で変わる「中間管理職者の役割」も分からなくなり、「戦略、戦術関係ない。とにかく売ればいい。」と考える人が出てきて、従業員の行動は統一感がなくなったり、「大会社のマネをすればいい。」と考え、無駄に資金を投入したりして、業績不振に陥ってしまいます。
効果性が高く、能率的な「組織」を作るには、自分の会社の従業員の数に合わせて、正しい役割分担を決める必要があります。
社長まで含めて正しい役割分担が決まると、いい仕事を全員で実行することになるので業績が良くなります。
ところが、中小企業では社長のウエイトがとても高く、しかも社長の守備範囲が広いので、各人の正しい役割を決めるときは、まず社長の役割から先に決め、そのあとで従業員の役割を決めると、いい組織ができるのです。
限りある人員を、仕事に対して「どういう比率」で配分すると、販売力が最も強くなり、かつ経理の仕事もできて、良い経営ができるようになるか「この見極め」、これが組織戦略です。
人員の配分は業種によって変わるので、それに合わせて修正して考えてみましょう。
そして情報収集は欠かせません。
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