弱者の戦略(商品対策)【やまうち経営通信:No.8】
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小規模一位主義、部分一位主義
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前回は、「商品でナンバーワンになる」についてお伝えしました。今回は、地域でナンバーワンになることをお伝えしようと思っていました。
しかし、
「今度のメルマガは内容が薄い!」
「ランチェスターの初心者向けなら良いけど、読者のほとんどはもうわかっている!」
「もっと深堀しないとダメ!」
というお叱りの言葉をN女史からいただきました。
厳しい!
けれど、ありがたいお言葉!
ということで、今回から商品対策を深掘りして参ります!!
しかも、「ボンクラ社長、デキる社長シリーズ」としてお伝えします。
1・商品・サービスの特徴
ボンクラ社長 : どこにでもあるような商品を作り、しかも安く販売する
デキる社長 : 競争力のある商品や有料のサービスを持っている
福岡県の久留米の南に広川工業団地というところがある。実はここに6年前にTV局の経済番組で取材に行った。
ここにはある分野で日本一の企業があるということでお伺いしたわけですが、その日本一の商品というのが「極小のネジを作る機械」 特に、ネジの頭部が直径2.5mm以下のものを作ったら世界シェア50%、国内シェア80%!
大きなネジになると、あの鳴門大橋に使っているネジは直径が90cmもあるらしいが、そんな大きなものは大手の重電メーカーが作っていて、中小企業では太刀打ちできない。
そこで中島田社長は、大手があまり魅力を感じない極小のネジを作る機械に絞って商品開発。今では、海外のI Tメーカーや自動車メーカーからも仕事の依頼が来るようになった。
しかし、十数年前に社長を引き継がれた時には、売上高よりも借入金の方が多かったらしい。
その後、技術の習得を図って、研究を重ねて極小のネジで市場シェアが上がってくると利益も出るようになり、今では一人当たりの自己資本額が1500万の一歩手前まで来ているようです。
ちなみに、これだけ利益性が良くなったので、従業員の福利厚生は厚く、従業員は全員正社員とのこと。
さて、あなたの会社はいかがでしょうか?
どこにでもあるような商品を扱っていませんか?
他社に比べて何か特徴がありますか?
大手と差別化されていますか?
今日は以上です。




